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伊勢神宮

2009 年 7 月 23 日

伊勢神宮にお参りして来た。
江戸時代には「一生に一度は御伊勢参りをしたい」といわれていたほどだったとか。
伊勢参りと関連した出来事といえば「天からお札が降ってきてええじゃないかとの掛け声とともにおどりまくる」とかその程度しか知らず、一体何が祭られているのか良くわからなかったんだけど(←日本人失格)、これを期に少し調べてみた。

伊勢神宮(いせじんぐう)は三重県伊勢市にある神社。神社本庁の本宗(ほんそう)とされ、正式名称は神宮。ほかの神宮と区別する場合には伊勢の神宮と呼ぶ。神階が無く、また明治時代から戦前までの国家神道における近代社格制度で別格とされたため、格付けはされない。
(wikipediaより)

  • 祭られているのは天照大御神であり、ご神体は三種の神器である八咫鏡。
  • 20年ごとに建て替え(遷宮)を行い、今までに61回行われ、62回目の遷宮は平成25年の予定。1200年以上前の建築様式を今も残していることになる。
  • 遷宮の理由は当時の建築様式に何らかの価値を見出しそれを後世に伝える為とか、高床式建築様式の耐用年数が20年ほどだとか(地面に埋めた柱が腐食する為)、祭事として20年に一度新しく作り変えることで永遠の清浄を保つとかいわれているが明記されている書物がなく諸説紛々。
    なお、同じような時代に法隆寺が既に建造されているので、半永久的な建築様式は当時でも可能であったことがうかがえる。
  • ユネスコ世界遺産には「20年に1度建て替えられるため文化的価値が低い」として登録されていない。
  • なお、「外宮・内宮」はそれぞれ「げくう・ないくう」と読む。自分は調べるまで「がいぐう・ないぐう」と読んでたけど間違いとのこと。

まぁなんだ。祭られているのが天照大御神であることくらいしかはっきりしなかったな(ぉ

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