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F1 2007 第9戦

2007 年 7 月 9 日

イギリスGP シルバーストン
前日からフェラーリのパッケージは完成されていたようで
フェラーリだけが別次元で走っていた感じでした。
予選でダートにタイヤを落としながらもファーストローを
ライコネンがゲット。
本選でもファステストラップで1分20秒台を出しているのは
フェラーリの2台だけ。
ハミルトンの車に何かが起こったわけじゃなく、ただ単純に
フェラーリが速かっただけです。
ラップタイムちゃんと見とけ > フジテレビアナウンサー


一回目のピットでのハミルトン
フランスでのアルバースのように給油リグが抜ける前に
スタートをしかけ数秒タイムをロスしたとのことですが。。。
でもVTRで確認したけど給油時間は 8.5秒 くらい?
スケジュールどおりだと思うんですが?
一方ライコネンのピット停止時間は 9.1秒
ピットレーン通過時間は
ライコネンが 26.957秒
ハミルトンは 26.170秒
アクシデントがありつつもハミルトンの通過時間の方が短いし
ピット停止時間 8.5秒 と仮定したら 26.3秒 だからそれよりは早いわけですね。
ハミルトンはロリポップが上がったと勘違いしてスタートしてしまってタイムロスした
とのことだけど給油は続いていたし、やはりスケジュールどおりの停止時間じゃないかな。
通過時間を見てもロスはなかったと思われますね。
そしてハミルトンは給油した後は明らかなペースダウン。
給油リグが抜ける前にスタートしかけて動揺したかね。ここは若さか?
結局、始終マクラーレンを圧倒し続けたライコネンが優勝。
2位 アロンソ、3位ハミルトン。
相棒マッサはスタート直前トラブルのため最後尾スタートになってしまったので、
5位まで上げるので精一杯。
新人クビサがいい仕事したのでマッサは前に出れず。クビサは4位。
レース終盤、タイムが沈み込んじゃって今回はぱっとしなかったハミルトンですが
連続表彰台記録は続いているわけで。。。
マッサのスタート前トラブルが本当に悔やまれます。
で、日本勢ですがホンダもアグリもトヨタもポイント圏外。
今回のレースにおいてホンダエンジンはフェラーリと最高速度で6km/h以上
平均速度でも5km/h差があるので如何ともしがたいね。
トヨタの最高速度はもうちょっと遅いけど。。
ライコネンはこれで今シーズン3勝目となってハミルトン、アロンソより多くなりました。
連続優勝でライコネンが珍しく笑ってましたね。
そういえばアル中疑惑って、もしかして気温が高くてほてっていたか緊張してたんじゃないの。
彼はフィンランド出身で色白ですからね。
あ。そうそう。フジテレビのあのダメオープニングアニメですが、
ライコネン復調により再び開始みたいですよ。
フジテレビはどうしても雌雄対決したいみたいね。
チャンピオンシップポイントのトップ2はハミルトン、アロンソに変わりないのに。。

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